卓球ジャパンオープン2019決勝 許昕(中国)VS林昀儒(台湾)
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こんにちは。粘着ラバーでピン球くっつけて遊んでるのは私ゴリポンです。
さて補助剤、いわゆるブースターとか有機溶剤入のグルーとかいうやつですね、これについての考察を書いてみたいと思います。結論だけ先に言っておくと、ゴリポン的には補助剤は「アリ」だと考えています。
ブースターやら補助剤やら有機溶剤入りグルー(チャック)やら色々ありますが、ここでの定義はラバーに対して後処理することで効果を高めるもの全て、ということにしていきます。
そもそもの経緯は有機溶剤成分のために一般人が怪我をしたこと、また有機溶剤というものがスポーツである卓球に与える悪影響の危惧した国際的な議論があったことに起因しています。確かに成分が思いっきり有害なわけですから使い方によっては当然事故の可能性はあります。成分だけで考えればホームセンターでも普通に売ってるのに・・・などという当たり前のことはここでは書きません。そういうことを言いたいのではないんですよ。
主張のポイントは二つ。
ということです。中国選手はもちろん、ヨーロッパ系の選手もです。ほぼ、というのは各報道に加えて試合での打球音ではっきりとわかってしまうからですね。国際的には禁止されているのに、事実上補助剤を禁止というルールを律儀に守っているのは日本だけなんですよね。みんな使ってるのにずるい!というのではなく、補助剤を使ってるのとそうでないのとでは、これはもうほぼ別のスポーツなんですわ、これが。だったらブースター公認を許した大会と禁止した大会、協会も補助剤の有無でそれぞれあっていいはずなんですよ。なのにグルー使用の黙認状態を続けていながら、一方では卓球はクリーンだよ!ってそれはいくらなんでもめちゃくちゃでしょう。
それくらいの違いがあります。今補助剤を知らない人たちは一度打ってみた方がいい。あぁ、これは世界でかないっこないと即断できると思います。
二つ目は日本のトップ選手、というか水谷準や丹羽孝希が補助剤使えば、これマジで馬龍とか許昕とか相手にならないんじゃないの?つまり
ということです。今現在世界ランキング1〜4位は全部中国選手ですし、ゴリポンは中国選手大好きです。シンプルにかっこいいからね。
でも、中国選手はどちらかといえばフィジカル面やスタミナで圧倒してる印象が強くて、日本のトップ選手のような天才的なボールタッチという点ではやっぱり見劣りするんですわ。だから、もし日本のトップ選手が補助剤を使用すれば、そのボールタッチのセンスに圧倒的なパワーを付加できる・・・というそんな簡単な話じゃないのはもちろんわかってるんですが、ただ日本が世界卓球で団体でもいいので優勝するのを生きてる間に見てみたいなぁと思う。
さて話は今回のタイトルに戻りますが、まず補助剤ってITTFが定めたルールとしては限りなくブラックに近いのかもしれないが、だからといってそれを理由に”違法だ”っていうのは本旨からズレてると思いますよ。まず国法を犯してるわけじゃないからな。
ちなみにゴリポンは補助剤はもちろん使ってないし、それ以前にどこに打ってるのよソレ状態なわけですが。
まぁそんなこんなで、ゴリポンとしては単に今の合法的(?)な接着剤が塗りにくいわ剥がしにくいわでもうちょい改善してくれよ!っていうのが本音だったりします。(オイ
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