卓球ジャパンオープン2019決勝 許昕(中国)VS林昀儒(台湾)
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こんにちは。ネットインするとすかさず「つばめ返し」とか言ってキメ顔をしてるのはゴリポンです。
さて、ネットインしたり卓球台のエッジにかかったりしてポイントした時にするゴメンネ!っていう表現について考えたいと思います。
エッジに触れてしまってポイントするのはネットインに比べて得点率がとても高いです。そりゃそうですよね、バウンドしてなんぼの世界でエッジにかかって落ちるのは、ほぼ自由落下と言っても過言ではありません。
一方ネットインの場合ですと、強烈な下回転がかかっていない限りは、間に合いさえすれば取れてしまうケースが多いです。もちろん何とか返球できたというだけで、次の相手の攻撃で終わってしまうこともしばしばです。
たいがいそういった場合、ラッキーをしてしまった側は相手に対して片手を上げたり、日本だと「スイマセン」というのが入るのが卓球では通例といえます。紳士で通ってるゴリポンももちろんやります。
ってことなんですな。そういったプレイヤーって、見覚えないですか?
たとえば自分のボールをネットにかけてしまった際、相手の返球はとてつもなく甘いチャンスボールだった。なのに、この甘いチャンスボールをな・ぜ・か全力で決めにいかない選手。全力で決定打を打たずに相手が割と返せる球で返球してあげる選手。
そういったイレギュラーボールですらルールで決められた世界なわけですから、ネットインもエッジでの得点も有効なんですよ、当たり前のことですがね。
良くないのは、相手の気持ちを全然わかってないってところです。相手のボールがネットインした。ボールを命さながら返球したものの超チャンスボールになっちゃった。でもなぜだか優しく返球してくれた。優しいやつだなぁ。
そんな浮いたチャンスボールを出してしまった時点で、相手は失点することを99%覚悟してるわけです。なのに優しく返してくれた。
優しいはずのゴリポンはそのように推し量ってみるです。
そう、問題の本質はラリーの質が低下するところにあったわけです。その瞬間も、そしてそれから先も。お互いに何かがひっかかったように、そして偽善的な空間が場を満たしていくのです。
そしてゴリポンは断言します。
ネットインでもエッジボールでも、得点したら喜んでいい!そしてその後は軽〜〜く申し訳なさを表現すればいい。それだけでいいんです。
稀にネットに引っ掛けた選手が、ラリーの最中だというのに片手をあげて「ゴメンネ!」をしてるのを目にしますが、もうね、何をやっているんだお前は、と。怒りを通り越して呆れてしまいます。
そのあたり、あなたの周りにわかってない選手がいたらこの記事を読んで聞かせてあげてほしいッス。
怒りのゴリポンでした。
ニッ。
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